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AVL社ケミカルチューニングシステムについて(AVL-2) 何故理論空燃費を外れるのか?一概にはこれだ!とは言い切れないのですが、その多くが燃料中の二酸化硫黄(SO2)を主成分とするヤニがインジェクターノズル内に堆積し、それが燃料の経路を阻害して噴射バラツキを起こしたり、燃焼室内にカーボンやコークスが付着して正常な燃焼の妨げとなってしまっているからです。 そこで登場するのが、同じくAVL社のINTER-JECTケミカルチューニングシステムです。
このケミカルチューニングシステムの特徴は、スプレー式等のクリーニング剤の様にスロットルボディから注入して燃焼室のクリーニングをするのではなく、燃料フィルター直後に繋いで、クリーニング剤を直接ガソリンと混合させてクリーニングします。 スプレー式によるスロットルボディからのクリーニングでは燃焼室のコークスやシリンダーのカーボンが固体で剥離してしまい、それがシリンダー壁やバルブを傷つけてしまうなどエンジンへダメージを与えてしまう可能性がありますが、AVL社のINTER-JECTケミカルチューニングシステムでは、それらを粒子剥離させずガス(気体)にして排出する為、エンジンを痛める心配がありませんし、燃焼室以降のエキマニ〜触媒内部〜マフラー部のコークス洗浄も可能です。 また、燃料系部品の洗浄ができる他、
限られたスペースでは説明が不十分かもしれません。 |
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