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Hyper-Chipコンピュータチューニングシステムについて 従来のコンピューターチューニングはECU本体を車両から取り外し、マップデーターの読み出しのため基盤の加工が不可欠でした。ECUの基盤は高度でデリケートな電子部品が採用されており、加工作業による熱やハンダトラブルの要素が付きまとっていました。 またハイパーチップはヨーロッパ各チューナーへのコンピュータのOEM供給をメインに行っている為、抜群の信頼性があり、パワーアップにともなう扱いにくさ デリケートな部分などネガティブな要素は皆無です。
Visconti試乗記 車両側の通信ポートとノートパソコンをケーブルで繋ぎ、ノーマルのデータ(その車の使用状況、オーナーの癖等を含んだ学習機能データです)を読み込み、そのデータをドイツのハイパーチップ社にインターネット経由でデータを送信します。それだけです(笑) あとは、ドイツから返送されるチューニングデータを待つだけ。状況にもよりますが、今回は4時間程でデータが返信されてきました。今度はそのデータを、前回の逆の手順でパソコンから車両側にデータを転送します。エンジンが通常通り始動するのを確認して終了です。 試走に出掛けたメカさんが、車を降りて一言「なんか以前と変わらない? それどころか、以前より遅いかも??」なんと!!私も試走してみましたが、以前より遅いという事はないですが、確かに費用対効果を考えると「?」でした。 それから毎日通勤、その他何かあるごとに距離を伸ばしていきました。これが楽しい事といったら!毎回乗る度にエンジンの、レスポンス、トルク感、音質が変わっていくではないですか! 最近のCPUは、様々な走行パターンを学習するそうで、高速道路でガンガン走るだけでは偏ったデータになってしまう為、街中パターン、山道パターン、高速パターンなど、慣らし運転の様に走りこむと良いとの事です。 先日、アルファロメオのイベントに参加し、何人かの方に乗って頂きましたが「トルクがあって、乗り易い」ですとか「あのTSエンジンとは思えない音質!」などのインプレを頂きました。 Hyper-Chipにご興味のある方は、お申し付け下されば、当社デモカーの都合を付けますので、お気軽にお尋ね下さい。 |
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